3月は、学校だけでなく、様々な意味で「卒業」と「新しい旅立ち」のシーズンですね。
学校の卒業や進学。
仕事の異動や、退職、転職。

もしかしたら、恋についても、そんな状況の方がおられるかもしれません。

別れには涙が伴います。
けれど、そこには笑顔が伴うものだと思うのです。

別れは、必ず、新しいステージがセットになっています。

進学などのわかりやすいケース以外にも、状況的には別れだけしかないように思えても、そうではありません。

誰かとの別れも、その時は胸が張り裂けるような、あまりにも大きな悲しみに見舞われます。
それを癒していくには時間がかかるし、誰かの援助が必要にもなります。
けれど、いつか、それを乗り越えた時に、新しいステージがやってきます。
そして、それがやって来た時、はじめて別れの意味がわかることもあるのです。


我が家の娘は、この3月で幼稚園を卒園します。
同じ小学校へ進む友達が少ないこともあって、娘はこの別れをひどく悲しんでいる様子でした。

ところが、先日、「卒園式」をテーマに描いてきた絵をみて、私は驚きました。

卒園式当日を描いたその絵は、友達が全員、泣いています。
でも、泣きながらも、みんな笑顔なのです。120313sotsuen

「すごく描くのに時間がかかったんだよ」

娘はそういって笑っていました。

別れの涙は笑顔とともに。

娘から教えてもらったことでした。