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【今回のゲストカウンセラーさんが書いてくれた紹介記事】(五十音順)
*下記のタイトルは池尾が各カウンセラーの記事から抜粋させてもらったキーワードです。
◎青山リナ:『そこに見た相手の素晴らしさ、素敵さ、頑張り、美しさは、あなたのものでもある。』
◎有村麻希:『ありのままのわたしでいいと、自分に許可がおりる』
◎いしだちさ:『恐れ、悲しみ、絶望、怒りという幻想を超えて、愛でつながる』
◎一澤藍子: 『目の前の人に全部を見てもらう。表面上でなく、内面までも。目を通して。 目の前の人の全部を見てみる。表面上でなく、内面までも。目を通して。』
◎齋藤佑磨:『人に興味を持つことで、人の新たな一面を見ること』
◎高塚早苗:『相手の方の目を通して自分に優しい気持ちを向ける日に』
◎なかやしのぶ:『自分が嫌い、自分の思いがわからない方におすすめのセミナー』
◎南條あすか:『感覚的だけど、とてもパワフルなワーク』
◎にしだしお:『つながりって、嬉しい』
「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン〜私が私で生きていくために〜」
をテーマにお届けします。
実習・イメージワーク・フォーカスパーソンセッション(公開カウンセリング)等を通して、このテーマを進めていく1日のワークショップです。

実習・イメージワーク・フォーカスパーソンセッション(公開カウンセリング)等を通して、このテーマを進めていく1日のワークショップです。

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◆ 深くつながる体験をしてもらえる1日です!
これ、誰かと、そして自分と深くつながるということなんですが、それってどういうことかというと・・・
体験してもらわないとわからないので参加してください!ということになってしまいます(身も蓋も無いですね)。
説明させてもらうとしたら、
「誰かとつながることを通して、自分の中に大きな愛情と優しさがあるのを感じることができる」
ということになります。
自分の価値がわかって自己肯定感を感じられるようになるので、人間関係が良くなったり、自信がついたり、自分らしく生きられるようになる、ということなんです。
しかし、私たちは自分の価値を驚くほど自覚できていません。
例えば、誰かに対して愛情を感じている場合。
私たちは、誰かを愛していることを、頭ではわかっています。
しかし、心から愛を感じているでしょうか。
普段、私たちが感じているところより、深いところに、本当の愛情と優しさがあるとしたらどうでしょう。
何やら怪しい感じがしてきましたが、難しいことでも怪しいことでもなくて、その片鱗は、割合簡単に感じられます。
この感じに近いものは、すでに感じている人も多いんです。
敢えて例えさせてもらうなら、
・ライブ会場の一体感
・文化祭をクラスメイトと一緒にがんばった時に、誰かと今までにない喜びを感じた
・旅行先で知り合った人と美しい絶景を見た時に、お互いにすごいね!と目で語り合えた
こんな感じの体験は、したことがある方も多いのではないでしょうか。
それは一人では難しいんですね。
誰かとのつながりの中で体感できるのです。
そして、
こういう体験って、ちょっと特別な感じがしませんか?
だから、日常で関わっている人との間では起こりにくいって思いませんか?
誰かと深くつながることが体感できると、近くにいる誰かとの関係の中にも、今までより、温かさや優しさや愛情を感じられるようになります。
人は、共感能力を持っています。
誰かと共感するという力は、普段から私たちが使っているものですが、ちょっとだけでもお互いの心の温かさや優しさや愛情を意識しながら使ってみると、今まで以上に、それを感じ合えるようになっていきます。
これを積み重ねていくと、誰かの優しさを感じることを通して、自分の優しさを感じられるようになります。
すると、周りの人も自分も良いものを持っているじゃないか!ということになって、人間関係が円滑になっていきます。
パートナーシップ、仕事、友達等の関係性が良くなることは、私たちの幸せに直結します。
今回は、そんな体感と練習をする1日のワークショップなんですね。

◆「真実は本当に目の前にある」〜人の目をきちんと見るということ〜
ここで人の目をちゃんと見る、ということについて考えてみたいと思います。
例えば、あなたが誰かに嘘をついている時って、その人の目を見ることができませんよね。
人の目を見られない時というのは、相手の目がすごく怒ってる、と相手とは関係なく自分が感じている時だったりします。
だから、怖いと感じて、目が見られない、なんてことが起こります。
もし、自分は悪い奴、ダメな奴、と感じていると、自分は罰せられるにふさわしいと(意識/無意識両方のケースがあるんですが)思ってしまうので、相手は自分を責めるような怒った目をしているはずだ、と思い込んでしまいます。
すると、相手の目を見られなくなってしまうのですが、実際にはどんな目をしているのか、見ていないのでわからない状態なんです。
怖い目をしているかもしれませんが、逆に優しい目をして見てくれているかもしれないのです。
相手の目を見ていないからわからないだけ、なんですね。
「真実は本当に目の前にある」
とは、私たちの心理学の師匠の言葉ですが、まず、相手の目をきちんと見てあげることから始めると沢山の気づきが生まれます。
その人の目をちゃんと見て、本当に怒っているのか、優しい目をしているのか。
とてもシンプルなんです。
答えは目の前にあるのですから。
我々が、本当に人の目を見ていない時と言うのは、「幻想の世界に住んでいる」なんて言われることがあります。
答えは目の前にあるとしたら、ちゃんと人の目を見てみよう。
このことは、パートナーシップや仕事の中での人間関係を、改善していくのにとても役に立ちます。
大切な誰かの、関係がある誰かの目をきちんと見るという具体的な行動によって、相手を理解し、コミュニケーションを取っていくきっかけにしていくことができるからです。
◆ アイコンタクト 〜お互いの視線を合わせて意思疎通するコミュニケーション〜
「アイコンタクト」という言葉をご存知ですか?
お互いの視線を合わせて行う非言語コミュニケーションの一種です。
スポーツの中ではよく使われているのですが、視線を合わせて意思疎通をする時に使われます。
例えば、サッカーの試合で選手同士がアイコンタクトをして、
「今からお前にパスを出すぞ!」
「了解!パスを出してくれたら受けるよ!」
みたいなことを、言葉でやり取りするのではなくて、アイコンタクトをして意思疎通をはかるわけです。
他にも、ある有名なアパレルメーカーの店舗では、スタッフに対してお客さまと接客する時に推奨されたりしています。
こんな風に、お互いに視線を合わせてコミュニケーションを取るやり方は、いろいろなところで取り入れられています。
今回のワークショップでは、深くつながる体験をしてもらうために、こうしたお互いに視線を合わせてコミュニケーションするというやり方を使っていきます。
例えば、
ペアを組んだ参加者と視線を合わせて、その人の中にある優しさを見つけようと思って見てあげる。
その時、不思議なことに、目の前のその人の優しさを感じられることが、本当に沢山起こります。
そして、同じように相手も自分の優しさを見て感じてくれている。
ここでは、お互いの優しさを感じ合っているという体感を共有しています。
これが、
「誰かとつながることを通して、自分の中に、大きな愛情と優しさがあるのを感じることができる」
体験になっていきます。
自分の中にある素晴らしさは、自分ではなかなか気づけないものですが、誰かを通してなら感じられるようになります。
そして、それは
「こんな風にいいところがあるなら、自分らしく振る舞ってもいいかもしれない」
というところにつながっていきます。
「私が私で生きていく」ためのレッスンになるのです。
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【池尾昌紀・千里のオンライン心理学セミナー】
「癒やしの1DAYワークショップ」
テーマ:ジョイニング(つながり)1DAYレッスン〜私が私で生きていくために〜
テーマ:ジョイニング(つながり)1DAYレッスン〜私が私で生きていくために〜
◎日時:2023年7月9日(日) 10:00〜18:00
◎講師:池尾昌紀・池尾千里
◎料金:18,700円(税込)
*通常の1DAYワークショップ「22,000円」のところオンライン1DAY特別価格でご提供中です!
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