*本ワークショップは終了しました!。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
◎参加お礼の記事
・つながりを通して、疑いと向き合った先に見えたもの(池尾昌紀)
・池尾家オンライン心理学セミナーありがとうございました!(池尾千里)
<今回のゲストカウンセラーさんと講師>
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[9/22]「あなたの中の"疑い"とゲストカウンセラーさんご紹介(その2)」(池尾千里)
[9/20]「救われた場所とゲストカウンセラーさんご紹介(その1)」(池尾千里)
【今回のゲストカウンセラーさんが書いてくれた紹介記事】(五十音順)
*どのカウンセラーさんの記事も、心が温かくなる、胸が熱くなる素晴らしい思いに溢れています。
◎青山リナ:(1)「変ですよね。私たち、自分で自分の幸せを潰しにかかるようなことをする」
(2)「疑いが充満している時、気持ちが伴わなくても自分を信じてみたいという思い、つぶやきだけ持って一歩前に進んでみてください」
◎朝陽みき:「分離による痛みを癒す『化学反応』」
◎有村麻希:「つながりがあれば、どんな自分でも受け入れてもらえると感じられます」
◎眞田遊子:(1)「目は心の窓」
◎新城謙吾:「人とつながる経験は、人を理解して関係を育む力となる」
◎中村陽子:
「ワークショップという『場』の中で体感したことは、あなたの心と体の中に残り、またあの感覚を味わってみたいというタネになります。」
◎なかやしのぶ:(1)「だいたいのことは“疑い”であって、真実でないことが多い」
(2)「疑うことで自分を守る」
◎にしだしお:「ポイントは、どうして相手の美しさを感じられるのか? というところなんです」
◎まえじまようこ:「澄み渡る秋の空の下、露天風呂に入って体の力がふわーっと抜けたときのような、そんな体験も一緒にできたら」
◎町村ゆき:「言葉を交わさなかったからこそ信頼できた」
◎松尾たか:「心理学は自分を知る道具です。この1DAYセミナーで本来の自分を知ってみませんか?」
◎三好成子:(1)「この時代、多くの人が繋がりの大切さを感じている」
(2)「親の期待外れを感じる時あなたは親に期待外れを感じている」
◎優木るな:「置いてけぼりになってしまった感情は、見て、感じると、癒され、昇華します。」
*
前回、大変に好評いただき、沢山の方にご参加いただきました、池尾昌紀・千里のオンライン心理学セミナー「癒やしの1DAYワークショップ」を10月1日に開催いたします。
この7月に開催して好評いただいたやり方を今回も取り入れながら、さらにバージョンアップしてお届けしていきます。
今回は
「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン〜人生を止めているのが”疑い”だとしたら〜」
をテーマにお届けします。
私たちが幸せを感じる時は、大切な誰かとの関係が良好である時です。
しかし、それを阻むのが「疑い」。
その人を疑ってしまう、ということもありますが、最も大きいのは「自分への疑い」です。
今回のワークショップでは、幸せな人生を止めてしまう「疑い」を越えて、幸せをつかむために、まずは目の前の人とのつながりを通して、自分自身への疑いに気づき、自分の素晴らしさに触れていくことで越えていくことを体感いただきたいと思います。
そのために、ジョイニングという手法を使った実習をメインに、イメージワークやフォーカスパーソンセッション(公開カウンセリング)等を通して、このテーマを進めていく1日のワークショップです。
◆ アイコンタクトを通してつながりを体感! 〜視線を合わせて意思疎通するコミュニケーションがもたらすもの〜
あなたの幸せな人生を止めている「疑い」があるとしたら。
それに気づき、疑いを越えて、幸せを止めることなく受け取っていくためにシンプルは方法があります。
それが目の前の誰かとつながりを感じるレッスンをしていくこと。
今回もジョイニングという手法で、誰かとのつながりを体感するレッスンを行います。
そのための代表的なやり方であるアイコンタクトを使った実習を行なっていきます。
アイコンタクトとは、お互いの視線を合わせて行う非言語コミュニケーションの一種です。
アイコンタクトでつながる?、と聞くと何やら怪しい話のように聞こえるかもしれませんが、スポーツやビジネスの中では、大切なコミニュケーション手段の一つとされています。
2023年は、バスケットボール、ラグビーのワールドカップが開催されることで話題になってますよね。
こうしたスポーツの試合では、選手同士がアイコンタクトをして、
「今からお前にパスを出すぞ!」
「了解!パスを出してくれたら受けるよ!」
みたいなことを、言葉でやり取りするのではなくて、アイコンタクトをして意思疎通をはかるわけです。
これを逆手に取って相手を見ないでパスするなんて技もありますが、これもアイコンタクトがあればこそ。
他にも、ある有名なアパレルメーカーの店舗では、スタッフに対してお客さまと接客する時に推奨されたりしています。
こんな風に、お互いに視線を合わせてコミュニケーションを取るやり方は、いろいろなところで取り入れられています。
私たちのワークショップでは、深くつながる体験をしてもらうために、こうしたお互いに視線を合わせてコミュニケーションするというやり方を使っていきます。
例えば、
「ペアを組んだ参加者と視線を合わせて、その人の中にある優しさを見つけようと思って見てあげる。」
その時、不思議なことに、目の前のその人の優しさを感じられることが、本当に沢山起こります。
そして、同じように相手も自分の優しさを見て感じてくれている。
ここでは、お互いの優しさを感じ合っているという体感を共有しています。
この時、
「誰かとつながることを通して、自分の中に、大きな愛情と優しさがあるのを感じることができる」
という体験をしていくことができるんですね。
自分の中にある素晴らしさは、自分ではなかなか気づけないものですが、誰かを通してなら感じられるようになります。
そして、それは
「こんな風にいいところがあるなら、自分らしく振る舞ってもいいかもしれない」
というところにつながっていきます。
この自分の素晴らしさを体感覚で身につけていくことで、価値ある自分は幸せになってもいいという許可を自ら出せるようになります。
これが疑いを越えていく入口になるんですね。
◆幸せな人生を止めてしまう「疑い」とは?
私たちの心が持つ「疑い」は様々なレベルがあります。
誰かのことが信頼できないから疑ってしまう、ということもあれば、自分のことを疑ってしまうこともありますし、疑いって奥深いものだと私たちは考えています。
その中でも、気づきにくい「自分への疑い」について書かせていただきますね。
私たちは自分にとても厳しいので、自分の素晴らしさをなかなか自覚できません。
実はこの厳しさは、大切な誰かの役に立てなかったという誤解から生まれています。
例えば、幼い頃に両親が共働きで、お母さんが疲れている中で夕食の準備をしてくれていた、といった場合。
母を助けたい子供は、今日学校での出来事を話したい!と思っていても、邪魔しちゃいけないとぐっと堪えて何も言わずに我慢する、なんてことをします。
ところが、どれだけ我慢していても、お母さんの大変さはなくなりません。
幼い心は「自分がどれほどがんばってもお母さんを楽にさせてあげられないんだ」と感じて、自分は役に立たないという誤解を作ってしまう、なんて場合もあるのです。
客観的に見ても、親から見ても、母親の苦労は子供とは関係ないはずです。
むしろ、母親からしたら、子供の存在自体が生きがいで、どれだけ救われているかわからないほどなのですが、子供の親への愛情が大きいが故に、こうした誤解を生んでしまうこともあるのです。
これが自らに課した「疑い」の例です。
しかし、この「疑い」は、助けたい、役に立ちたいという愛情と優しさが大きい故に持つものです。
これだけでも「疑い」を晴らすのに十分なのですが、助けられなかった強い思いは、自分の中の愛と優しさを打ち消します。
愛と優しさ故に疑いを持ち続けるのであれば、もう一度、自分の中の愛と優しさを体感することができたら、この疑いを解いていくきっかけにしていくことができるはずなのです。
◆つながりを通して「疑い」を越えていく
自分の素晴らしさ、すなわち、愛と優しさは自分では気づくことが難しい。
しかし、私たちは、他の人の素晴らしさ、愛と優しさは見つけることができます。
そこで、最初にお伝えした
「アイコンタクトを通して、誰かとのつながりを体感するレッスン」
の出番となります。
「誰かの素晴らしさを見つけて、もし、これが自分の中にもあるとしたら?」という思いで、相手と目でつながっていくことで、段々と自分のハートの中にある温かさに触れていくことができます。
これは自分の中に愛と優しさがあるからこそ感じられるものなんです。
そして、この体感覚は、お互いが素晴らしい存在である、ことを感じられるところへ行き、さらには、お互いが素晴らしいからこそ、お互いの個性や違いを尊重できる、というところへ入っていくこともできます。
この先にあるのが「対等さ」。
対等さとは、これまたとても深い話になるのですが、対等さを感じられるところまでいくと「共に進んでいく、一緒に成功する」というところへ行き、さらには、「ここにいる多くの人と一緒に」と進んでいくこともできます。
そして、この体感覚は「自分の日常にいる人たちと一緒に」「この地域の人と、この国の人と、この世界の人と一緒に」というところにまで進んでいく可能性を持っていると私たちは思っています。
◆好評いただいた前回からさらにバージョンアップしてお届けします!
今回の1DAYワークショップは、ジョイニングという手法を使った実習をメインに、イメージワーク・フォーカスパーソンセッション(公開カウンセリング)等を通して、このテーマを進めていく1日のワークショップです。
前回7月に開催して好評いただいた、こうしたやり方を今回も取り入れながら、さらにバージョンアップしてお届けしていきます。
これを積み重ねていくと、誰かの優しさを感じることを通して、自分の優しさを感じられるようになります。
すると、周りの人も自分も良いものを持っているじゃないか!ということになって、人間関係が円滑になっていきます。
パートナーシップ、仕事、友達等の関係性が良くなることは、私たちの幸せに直結します。
そんな体感とレッスンを1日かけて行うワークショップ。
今回もどんなドラマと感動が起こるのでしょうか。今から私たち夫婦も楽しみです。
どうぞご参加ください。
* * *
テーマ:「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン〜人生を止めているのが”疑い”だとしたら〜」
◎料金:18,700円(税込)
*参加要件がございますのでご確認の上お申し込みください。